「ウクライナ支援写真展」実施について

ウクライナ・チャリティイベント

8月6日(土)〜28日(日)の期間、ブラックボードギャラリーにて「ウクライナ支援写真展」を実施いたします。
今回、写真展を実施するにあたり、以下の通りご案内させていただきます。
ご興味がありましたら、ぜひ脚を運んで頂けましたら幸いです。

<実施に至りました経緯について>
ブラックボード取引企業のOLD MAISON(吉川商事)様が、毎年ウクライナの女性二人(マリアさんとアナスタシアさん)が営んでいるヴィンテージショップ(@vintage_shop_grannysbox)から、手づくりのクリスマスのオーナメントを仕入れています。

今年も僅かな商品の仕入れはあったものの、戦争が始まり、まともな生活も仕事もできない上、現地で食料・物資など輸送やボランティア活動をしているため、とても切迫した状況が続いています。

OLD MAISON(吉川商事)様では、現地の方の助けになればと、店舗にて今年3月から6月まで「ウクライナ支援写真展」を実施されていました。(以下の写真は吉川商事様での開催の様子です)

OLD MAISON(吉川商事)様での写真展の様子

その写真展を拝見し、胸を打たれ「私たちにも何かできることはないか…」と、この度、ブラックボードでの巡回展として写真展及び支援金を募るチャリティセールを実施することとなりました。

写真展で展示しているのは、ウクライナのマリアさんとアナスタシアさんのインスタグラムの投稿です。現地でボランティア活動をし続けている方の日々の思いを直接的に感じられるこの写真展は、メディアを通じて知るウクライナの状況とはまた違い、現地の事が痛いくらい伝わるため、胸が詰まる思いをされるかもしれません。

(以下写真はウクライナから輸入したクリスマスオーナメント/吉川商事様)

平和に暮らしている私たちが、日々戦争のことを常に考えるのはとても難しいように思います。徐々にTOPニュースから外れ、報道される時間が少なくなってくると、あたり前のこととして受け入れてしまいそうで怖くなります。
そうならないために、私たちが今すぐにできることは何なのか…。その答えのひとつは戦争が起こっているこの状況を「知ること」と「知り続けること」ではないかと思います。

ブラックボードGALLERYにて

ブラックボードでは、店頭でディスプレイとして使用していたビンテージの雑貨や一部家具を、チャリティセールとして販売いたします。今回その売上金を支援として、ウクライナ・ハリコフで活動しているボランティア、兵士の方々へ送らせて頂きます。

今回の写真展を通じて、皆様それぞれに何か感じて頂けることがありましたら、ご支援・ご協力のほどお願い申し上げます。

2022.8.1
ブラックボードつくば(株式会社karf)

OLD MAISON(吉川商事)様のWEBサイト
@vintage_shop_grannysbox インスタグラム

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