こんにちは!Blackboardです。
早いもので、季節はあっという間に移り変わり”春”へ。
新しい学校や学年、新しい職場や住まいなど、新生活を始める方も多いのではないでしょうか。
また、新しい環境ではなくても、春は何かをはじめたくなったり、新しい服やインテリアなどを買いたくなる季節でもあります。
Blackboardでは、この春からの新たなスタートに向け、2つのスプリングフェアを開催いたします!
Vol.1 POP UP SHOP「TRIBAL RUG」(4/2-24)
Vol.2 Green Fair(4/29-5/8)
Vol.1 POP UP SHOP「TRIBAL RUG」 では、昨年に引き続き、東京渋谷のFLOORさんにご協力いただき、今回も多種多様なアイテムで展開。Vol.2 グリーンフェアでは、観葉植物と合わせてポットカバーや雑貨をたくさん集めて展示、またフェア開催中には切り花(生花)のポップアップショップや寄植えのワークショップも実施予定です!
「ビンテージ家具 × Rug × グリーン」を組み合わせ、素敵にコーディネイトされたお部屋で新生活をスタートさせてはいかがでしょうか?
まずは、トライバルラグのPOPUPショップについてご案内です↓↓
Vol.1 POP UP SHOP「TRIBAL RUG」
昨年の11月に開催し大変好評を頂きました「Vintage Rug Popup」の第2弾を、4月2日(土)〜24日(日)の期間で開催致します!(前回の様子はこちらから>>)
前回はたくさんの方にトライバルラグを知って頂くことができたのはもちろん、開催期間中に2枚目・3枚目とリピートしてくださる方もいらっしゃるなど、とても楽しんでいただくことができました。
ラグの種類は様々ありますが、「トライバルラグ」を手にとって見られる機会や場所はまだまだ限られていると思います。特に茨城県内では。
昨年開催した際には、小さいサイズから大きなサイズまで約70点を展示。
今回もFLOOR(@floor.tokyo)さんに、ご協力いただき様々な地域や部族のラグをご用意いただきます。また、トライバルラグに”超絶”詳しいFLOORの貞廣さんに店頭に立って頂く日を設けております(4/9,4/10)ので、ご来店の際にはお話を聞いてみてください!

トライバルラグの主な生産地は東アジア。その中のバルーチ、トルクメン、カシュガイといった部族名がついたもののほか、その土地に根付いた地域名で呼ばれるラグもあります。
どれも現地では生活に欠かせない実用品で、長く使い続けることが前提で作られているためとても丈夫。また、部族や地域ごとに色・柄に特色があり、歴史や文化、こだわりがデザインに反映されているので見ているだけでもとても楽しいです。ギャッベやキリムとは違った味わいなので、ぜひ実物をご覧ください。

トライバルラグは基本的に「羊毛(ウール)100%」(ベースとなる平織り部分にコットンが使われているものもあります。)
「これから暑くなるのに羊毛(ウール)?」と、思った方もいらっしゃるかもしれませんが、天然素材である羊毛には調湿作用があるため、冬は温かく、夏はサラっとしています。そのため一年中快適。特に、これからの季節は素足で触れると本当に気持ちが良いんですよ。

ラグによっては毛足の長さの差もありますので、季節感が気になる方は毛足の短いサラッとしたタイプのものを選んでいただけると良いかもしれません。またトライバルラグの素晴らしいところは、裏側(平織り側)のデザインもきれいという点です。
いかがでしょうか?
デザインにもよりますが、夏場は裏返して使えてしまうくらいきれいなんです。表面の風合いとはまた違った雰囲気なので、選ぶ際にはぜひ裏側もチェックしてみてください♪
お手入れについてですが…、羊毛は油分を含んでいるため、多少の水分は弾いてくれます。もし何かこぼしてしまったときには慌てずに拭き取って頂ければ大丈夫!水洗いもできますが、型崩れなど防止のためにも汚れが気になった際にはクリーニング店に出して頂ければと思います。
ビンテージ家具は、小さくても独特の存在感があるので、ひとつ置くだけで空間の雰囲気が変わります。そのため、ひとつ買うと、またそれに合わせて買い足したくなる…という謎のループが発生したりするのですが、これと同じように、トライバルラグも小さな玄関マットサイズを購入した後、サイズアップしてリビング用のラグを買いたくなって、また一枚、また一枚…とその魅力に取り憑かれていろんな所に敷きたくなってきます。(分かる方には分かるポイントといえますw)
たくさんの種類のトライバルラグを実際に手にとって見られる機会は少ないと思いますので、ご興味のある方はぜひこの機会にご覧ください。
なお、BBカフェでは、4/9(土)、10(日)の2日間限定で、トライバルラグの原産地にちなんだ、限定のフードメニューをご用意しました。今回は、イランの家庭料理「Zereshk Polo Morgh(ゼレシュクポロモルグ)」と、トルコのスイーツ「バクラヴァ」のプレートです。
どちらも聞き慣れない料理名で一回では記憶できそうにありませんが・・・こちらです↓↓

ゼレシュクポロモルグは、イランでも一般的なチキンを使った家庭料理で、ゼレシュク=バーベリー、ポロ=ごはん、モルグ=鶏肉という意味。今回はクランベリーでアレンジしています。
柔らかく煮込んだ鶏肉に、サフランライスの香りと甘酸っぱいクランベリーがアクセント。中東と聞くとちょっと刺激的なお料理が多いイメージ(勝手に)ですが、どちらもふわっとやさしい味わいでとても美味しいですよ♪
写真の上にありますスイーツ、バクラヴァはトルコを代表する伝統的なお菓子で、ローズウォーター入りのシロップでひたひたにした薄いパイ生地を何層にも重ね、その間に細かく刻んだナッツがたっぷりサンドされています。ナッツの風味と食感が楽しい一品です。
ちなみに、こちらはあくまでもBB流のアレンジです!!
日常では味わえない異国のお料理を、この機会にぜひご賞味下さい!!
Vol.2のグリーンフェアの詳細につきましては、また改めてご案内させて頂きたいと思いますので、お楽しみに♪
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。