料理のイマジネーションを掻き立てる器

小石原焼-小石原ポタリー01

気がつけば春の気配をそこかしこで感じるようになった今日この頃。
3月ともなれば、新生活に向けていろいろとご準備で忙しくされている方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は「料理を楽しくする器〜小石原ポタリー〜」のテーブルウェアをご紹介したいと思います。

小石原焼-小石原ポタリー5

出典:http://koishiwara.jp/

小石原ポタリーは福岡県で約10年前、小石原の窯元とフードコーディネーターの長野智子さんのコラボレーションによって、「料理をおいしくする器」というコンセプトのもと開発された、新しい民芸の器。小石原地区でとれる土と釉薬にこだわり、ひとつひとつ職人さんが手作りしています。


ブラックボードで取り扱いをはじめて1年半ほど経過しますが、ファンの方も多く、また初めてご覧になる方もこの素朴で可愛らしいデザインに魅力を感じてくださっています。

「料理をおいしくする器」のコンセプト通り

「この器には大根の煮物が似合いそう・・・」
「このお皿にはフレンチトーストをのせたい!」
「これは断然カレーでしょ!」

など、いろいろと料理を盛り付けた時のイメージが膨らんでくるので、見ているだけで美味しい気分になります。
また、逆もしかりで「この器なら普段の料理をおいしく見えそう・・・」という、頼もしささえ感じたりして…。

さて、小石原焼きの歴史は1682年にまで遡ります。
筑前福岡藩の3代目藩主が時期の生産が盛んだった伊万里に習い、焼き物を始めたのが起源とされ、一時期は磁器を作っていましたが、茶陶を手掛けていた高取焼との交流により陶器が作られるようになったのだそうです。

小石原焼きの特徴は「飛び鉋」や「刷毛目」と言われる技法で、刃先やハケなどで規則的に入れられた模様。
整然と並んだ絵柄は素朴で味わい深い表情を作り出しています。

小石原ポタリーを共同開発したフードコーディネーターの長野智子さんは、長い歴史を持つ雑誌「暮らしの手帖」や「クロワッサン」などでの連載や、飲食店のメニューの開発などで活躍されおり、著書も多数あります。そんな、料理のプロの方が開発に携わっていることもあり、形、手触り、重さにもこだわりが盛り込まれ、かわいらしさの中にもモダンさも備えた、温かみのあるデザインが魅力です。

店頭ではすべてのバリエーションはありませんが、一部をセレクトして展示販売しておりますので、ぜひお立ち寄りの際にはご覧になられてみてください。

まだ肌寒い日がつづく今の時期なら、スープボウルや浅鉢などにあたたかい料理を盛り付けるのはいかがでしょうか。

ひとつひとつ手作業のため、デザインの入り方や釉薬の濃淡など二つと同じものがなく、温かみがあり、どれも表情豊かな仕上がり。自分好みのものを見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。

陶器との上手な付き合い方としては…

使用前に水にしっかり浸すことで、汚れが染み込むのを防いでくれます。また、ご使用後はなるべく早めに洗剤で汚れを落として陰干しし、十分に乾燥させることでカビなどによる黒ずみを防ぐことができます。
少々手間がかかると思われるかもしれませんが、永く大切にお使いいただくためにもぜひ実践してみてください。
※お買い上げくださった方に小さなリーフレットをお渡ししております。
※オーブン、電子レンジ、食洗機のご使用はお勧めできません。

家で過ごすことが多くなった昨今。
家具やインテリアにこだわりたくなっている方も少なくないと思いますが、食事を楽しくするためのテーブルウェアにもこだわってみるのはいかがでしょうか。

目で見て、味わって楽しい食卓が、心を満たしてくれることと思います。

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