こんにちは!
2月9日(日)は飛松さんをお迎えしてのトークショー&レセプションを開催。
たくさんのみなさまのご参加により、無事開催を終えることができました。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございます!!
トークショーでは、弊社代表の島田(Karf)がお相手となり、飛松さんとの出会いから今日までのお話から、なぜ飛松さんが「陶器」づくりから「灯器」に至ったのかなどの経緯や、作品作りへの思いなどをたっぷり伺うことができました。
飛松さんの気さくなお人柄と軽快なお話しぶりがとても楽しく、ご参加くさったみなさまも笑顔で、ときに真剣に聞いてくださっていました。
ひとつの作品が出来上がるまでの工程を実演付きでご説明頂いたデモンストレーションでは、「こんな風に作っているんだ!!」という驚きが多く、より理解を深めることができました。こうしてひとつひとつ大切に作られた作品は、飛松さんにとっても我が子同様の思いが詰まっているに違いありません。
▼下図はデモンストレーションで見せていただいた鋳込み型での制作工程
”ただ商品として照明器具を買う”のとは違い、作り手の思いや工程などモノづくりの背景を知ることによって、そこには自分なりの”思い入れ”が重なってきます。
すると愛着が増し、ずっと大切に永く使うようになるんですよね。
たくさんのモノであふれた現代では、すべてのモノにそういった思いを込めるのは難しいですし、必要性もないのかもしれません。
しかし、どんなものにも少なからずできた経緯や歴史があるものです。そんなことを心に留めておくだけでも、自分の身のまわりの品々を大切にする気持ちが芽生えるのではないでしょうか。
「ビンテージ家具」という歴史を持つ家具を取り扱う私たちも、そういった思いを大切にしたいと思っています。
▼ギャラリーに展示している様子
飛松さんご自身で照明の配置を決め取り付けています。
▼こちらがこのあと取り付けられる灯器
▼展示完成!!
ひとつひとつカタチの違う傘からこぼれる灯りは、どれもやさしくてやわらか。
なんだかやさしい気持ちになります。
「飛松灯器展」は3月8日(日)まで展示ギャラリーにて開催!!
展示している照明器具はその場での販売はありませんが、店頭にてご注文いただけますので照明をご検討の方はぜひチェックしてみてくださいね。
また、Blackboardはカフェを併設しておりますので、休日のドライブ&ランチがてらにでもぜひお立ち寄りください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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